自分と重なる部分に苦しくなった
映画『ノルウェイの森』
観ました。
小説を読んだのは1年ほど前。
私にとって初めての村上作品で。
汚くて、恐ろしくてでもほんとうに美しい。
抽象的なことばで表すのが烏滸がましいほど。
もし病む勇気と時間があれば是非とも読んで欲しい。
長編小説を映画の二時間におさめるのはかなり難しいと思う。
正直映画化する必要があったのかとも思う。
でも映画は映画でよきでしたね
そんなに本読まないわたしは映像のほうがイメージが湧くのです。
わたしはみどりさんが……というより水原希子がすきなのですね。
かっこいいじゃない。へこたれない。
傷付いて傷付いてきたからこその強さなんだろうな。
人を愛するということ
自分じゃどうしようもなくて
好きで好きでいるんじゃないので
苦しくて苦しくて泣いてそれでも好きで
もがいて悩んで彼のことを考えながら
いきている。そんな恋
なんだろうなぁ。いま。
kira